2023年11月18日(土)、古民家びと 早川欣哉は、仙台市宮城野区にて進められているまちづくりの学校「みやぎの・ワカジン」にゲスト講師として呼んでいただき、「東北工芸ことはじめ」の活動の経緯説明や、活動を通して得られた気づき等について話をしました。
参加者は、講座の一環として、手漉き和紙にステンシルをして絵ハガキをつくるワークショップも体験し、参加者の立場での感想や自身の活動に活かせそうだと感じた点等を発表し合いました。
【概要】
・名称:みやぎの・まちづくり若手人材育成支援事業「みやぎの・ワカジン」 第2期「交流のじかん」第3回
・開催日:2023年11月18日(土)
・開催時間:14:00~16:00
・開催場所:仙台協立第1ビル 4-E会議室
・コーディネーター:岩間友希(あいだ研究所)
<「みやぎの・ワカジン」について>
仙台市宮城野区では、まちづくりの次世代を担う若手人材の育成を目的とした人材育成支援事業「みやぎの・ワカジン」を実施しています。
この事業は、セミナーやワークショップを通じてまちづくりの手法を学び、互いに交流することにより、メンバー同士のネットワークづくりにつながることを目指した事業です。(宮城野区役所まちづくり推進課ウェブ祭とより)
詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://www.city.sendai.jp/miyagino-katsudo/miyaginoku/machizukuri/kyodo/miyaginowakazin.html
<東北工芸ことはじめ>
東北で子育て中のパパママによる工芸ワークショップユニット。
ユニットのメンバーが、ひとりの親として我が子にさせたい経験を、自分達だけではなく、同じ考えを持つ親子と集まっておこなう自主サークルみたいなものとして考え、ワークショップというかたちで2018年より仙台・宮城を拠点に活動しています。
<講座・ワークショップの講師依頼等に関する問合せ先>
古民家びと 代表社員 早川欣哉(一級建築士・京都芸術大学客員教授)
2011年「古民家びと」をLLPで立ち上げる。宮城県内の歴史的建造物等の実測調査や専門家研修に参加。
2014年から京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)「こども芸術の村」プロジェクトの副村長として、被災地の子ども向けアートワークショップの企画・運営に携わる。2015年から2018年まで同大学の社会人向け講座「藝術学舎」にて講座を担当。
2019年から同大学の指定講座「東北くらし藝術講座」シリーズ(旧:藝術学舎)を担当。
2018年から「東北工芸ことはじめ」の活動を開始。
▼講座・ワークショップスライド(一部紹介)