柿の木のある風景、干し柿のある風景がなくなりませんように!
そんな思いで、今年も仙台市内を中心に「残され柿」を収穫し、11月5日(土)、秋保ヴィレッジアグリエの森にて、干し柿づくりワークショップを開催しました。
ワークショップでは、小さなお子さま連れの親子、ご家族、ご夫婦、女子どうし…たくさんの方にご参加いただきました。
中には、去年のワークショップに参加された方もいらっしゃって嬉しかったです。
さて、その方は、去年、カラスに食べられたのだそうです。
ヒモにつるしている柿をカラスがどんな方法で食べたのか尋ねたところ、なんと!物干しざおにとまって、ヒモをくちばしでたぐり寄せたのだそうです!
想像つきます??
ちなみに、干し柿屋メンバーのひとりは、縁側に干していた柿をサルに持ち去られたことがあるそうです。
その時の猿の姿はまるで人間のようで、両手に柿をかかえていたのだとか。(笑)
その姿を想像すると笑わずにはいられません。
それにしても、動物たちにも柿の渋がぬける頃合いがわかるのですね。
秋保ヴィレッジでのワークショップで皆さんにむいてもらった柿は、干し柿商品になって秋保ヴィレッジでも販売予定です。
お楽しみに!
また、今年も「干し柿入りのシュトレン」「お年賀用の干し柿」のご予約を承ります。
詳細は、>> 干し柿屋のウェブサイト のほか、facebook、Instagramにてお知らせいたします。
●委託販売先
・カフェDaoTao(岩沼市土ケ崎2丁目9-2)
・秋保ヴィレッジアグリエの森(仙台市太白区茂庭字中谷地南 32-1)
記:2022年11月7日 masako