2023年6月29日(木)、古民家びと代表の早川欣哉の伝統工芸の普及啓発活動が、サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環である「みらいチャレンジプログラム」の第3期助成先に選ばれました。
活動内容は、江戸時代より仙台の文化や暮らしに根差してきた「銅細工」をテーマに、仙台で420年以上に渡り銅細工や銅製品の制作に携わってきた株式会社タゼンの協力のもと、(1)銅細工の技術等に関するアーカイブ動画の制作、(2)制作した動画等を教材としたライブ配信によるオンライン講座の開催、(3)銅細工の制作等を実際に体験するワークショップ(リアル体験ワークショップ)の造成・開催です。
【「みらいチャレンジプログラム」第3期 概要】
・助成期間:2023年7月1日(土)~2024年6月30日(日)
・支援額:約3,000万円
・対象団体/個人:計36団体・個人(うち宮城県は12団体・個人)
【申請活動名】
銅細工の技術等に関するアーカイブ動画の制作、オンライン講座及びリアル体験ワークショップの造成・開催
▼サントリーホールディングス(株)のプレスリリースはこちら
https://www.suntory.co.jp/news/article/14411.html
<本件に関する問合せ先>
早川欣哉(古民家びと合同会社代表社員・一級建築士・京都芸術大学客員教授)
2011年から当ウェブメディア「古民家びと」の運営を開始し、宮城県内の歴史的建造物等の実測調査や専門家研修に参加。
2014年から京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)「こども芸術の村」プロジェクトの副村長として、被災地の子ども向けアートワークショップの企画・運営に携わる。2015年から2018年まで同大学の社会人向け講座「藝術学舎」にて講座を担当。2019年から同大学の指定講座「東北くらし藝術講座」シリーズを担当。
伝統工芸に関する講座の企画やオンライン配信・動画教材編集制作に関するお問い合わせをお待ちしています。
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