\募集/東北暮らし藝術講座オンライン「手漉き和紙」(2025年9月20日・土)

本講座は、和紙の歴史や原料、伝統的な技法など、手漉き和紙の基礎について全般的に学ぶことができる初心者向けのオンライン講座です。
講師は、宮城県川崎町の古民家に手すき和紙工房「潮紙(うしおがみ)」を構える、紙漉き職人の塚原英男さんです。

※本講座は、どなたでも受講することができる有料のオンライン講座です。当日は、事前収録による講義動画の視聴後、ライブ配信による質疑応答をおこないます。

※本講座は、京都芸術大学「地域芸術実践2」の対象講座に指定されています。学割料金の適用については、シラバスをご確認ください。

<スケジュール(予定)>
09:45 入室可能
10:00 開始
11:30 質疑応答
12:00 終了

【日時】2025年9月20日(土)10:00~12:00
【会場】オンライン(Zoom)
【受講料】税込4,000円

【講師】
塚原英男(紙すき職人、手すき和紙工房潮紙 代表)
2005年から仙台市の沿岸部にあった障害者就労支援施設でコウゾを使った流し漉きの和紙を作っていました。
2011年の東日本大震災の大津波で施設は流されてしまいましたが、ガレキの中から残された道具を掘り出し、再び使えるように修理しました。
2014年春、潮騒の調べに似た紙漉きの美しい音色に導かれ、宮城県川崎町の古民家の工房で手漉き和紙作りを再開しました。
自家栽培、無農薬のコウゾとトロロアオイ、蔵王山系から流れてくる天然の水のみを使った、伝統的な流し漉きの技法による紙漉きに取り組んでいます。

【ナビゲーター】
早川 欣哉(古民家びと合同会社 代表社員、京都芸術大学 客員教授)

【詳細・お申し込み先URL】
https://tesukiwashi2025.peatix.com/
※リンク先にて詳細をご確認の上、お申し込みください。

主催:古民家びと合同会社

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